「楽器には憧れるけど、自分には無理。」
そんなふうに思ってる方、いませんか?
たしかにどんな楽器も簡単ではありません。
練習しなければ誰も弾けないと思います。
でも、楽器が弾けないほど音感が悪いという人はほとんどいないでしょう。
私は、
鼻歌が歌えれば楽器も弾ける
と思っています。
なぜか。
楽器を弾くにはもちろん音感がある程度は必要ですが、
鼻歌を歌うのにも音感が必要
だからです。
もちろんここで言っているのは”絶対音感”のことではありません。
もし絶対音感がなければ鼻歌が歌えないとしたら、
世界のほとんどの人は
鼻歌失格
です。
ここでいう音感は、”相対音感”のことです。
絶対音感がなくても、相対音感があれば鼻歌も楽器もできるんですね。
つまり、音の高低が分かれば大丈夫ということです。
鼻歌が歌える人は、音の高低をわかって歌っています。
ですから楽器を弾く素質は十分にあると言えるのです。
(絶対音感と相対音感についてはまた記事にしたいと思います。)
もちろん一口に「楽器を弾ける」といってもレベルはさまざまで、
だれもがプロレベルに楽器を弾けるようになるわけではありません。
でも、趣味として楽しむ程度は誰でもできるようになると思います。
Nosuke Picksの音楽カテゴリーでは、どなたでも楽器が楽しめるよう、
- 初心者でもわかる簡単な音楽理論
- ピアノとギターの上達法
- 耳コピに挑戦してみる
などの内容をお伝えしていきたいと思っています。
これまでピアノやギターに挑戦したものの挫折してしまった経験をお持ちの方、ぜひご覧ください。
そして音楽をいっそう楽しんでいただければ幸いです。
もちろん、すでに楽器を弾ける方に楽しんでいただけるような記事も投稿していきたいと思います。
私も日々勉強しているところですので、皆さんの方からもぜひいろいろと教えてください。
またのお越しをお待ちしております。