お運びをいただきまして、厚く御礼申し上げます。

私は寄席に行くのが大好きなんですが、首都圏に住んでいないので、なかなか行けないんですね。

でも最近、東京旅行に行きまして、久々に寄席に行ってきました。

そして、その日は知る人ぞ知る(?)「寄席の日」で、木戸銭が半額でした。

そんなわけで今日は、「寄席の日」についてご紹介したいと思います。

そして、私が行った2018年6月4日の新宿末広亭(夜の部)の様子をお伝えしたいと思います。

寄席の日とは

「寄席の日」とは、2000年に始まった年に一度の記念日。

「寄席の日」は毎年6月の第1月曜日とされており、東京4軒の定席と国立演芸場が木戸銭半額で楽しめます。

ちなみになぜ6月かというと、江戸の寄席の発祥が、1798年6月に初代・三笑亭可楽が行なった興行とされているからだそうです。

この「寄席の日」、大々的にプロモーションが行われていないせいか、なかなか一般には浸透していないと思います。

でも、寄席が半額で楽しめるって、すごいことですよね。

たとえば新宿末広亭は通常3000円の木戸銭となっています。

それが「寄席の日」なら1500円。

末広亭は昼夜入替えなしが基本ですから、1500円で昼席・夜席すべてを楽しむことも可能なのです!

寄席ファンにはたまらないですよね。

2018年「寄席の日」、末広亭に行ってきました!

冒頭で述べたとおり、私は2018年の「寄席の日」である6月4日に、末広亭に行くことができました。

ただ、「寄席の日」に訪れたのは実は偶然でした^^;

この日は妻とともに東京旅行をしている最中で、ぜひ寄席には行こうと思ってはいたのですが、まさかその日が「寄席の日」だとは気づいていなかったんですね。

なので、日中は東京観光を楽しんで、19:00からの途中入場割引を使って入ろうと思っていました。

そして当日の19:00ごろ末広亭にいくと、なんと「寄席の日」で半額!

こんなことならもっと早く来るべきでした>_<笑

まあ、19:00からでも十分楽しめましたし、妻は寄席が初めてだったので、2時間でちょうど良かったのかなとも思います。

2018年6月4日、末広亭(夜の部)の記録

最後に、当日の寄席の記録をお伝えしたいと思います。

仲入り前からですが、充実した番組でした。

 

新宿末広亭2018年6月上席(夜の部)

  • 林家錦平 『片棒』
  • 金原亭伯楽 『替り目』
  • (仲入り)
  • 入船亭扇蔵 『たがや』
  • おしどり 音曲漫才
  • 三遊亭歌之介 『勘定板』
  • 春風亭一朝 『湯屋番』
  • 鏡味仙三郎社中 太神楽
  • 入船亭扇遊 『ちりとてちん』

 

どうですか?なかなか渋く、間違いない顔付けですよね。

仲入り前の伯楽師匠は、『替り目』を通しで。

たいていは奥さんがおでんを買いに行くところで切ってしまうので、最後まで聴けて嬉しかった。

歌之助師匠の『勘定板』、一朝師匠の『湯屋番』も、明るく楽しい安定の高座。

そして主任の扇遊師匠。圧巻の『ちりとてちん』でした。

さすがですねぇ、師匠。金さんと六さんの対比があまりに面白く、客席も大盛り上がりでした。

金さんの「白いおまんま?!白いおまんまというものがあるということは聞いたことがあるんですが・・・」という時のじつに真剣な表情が忘れられません(^m^)

 

そんなわけで、2時間ほどではありましたが、「寄席の日」を存分に堪能でき、木戸銭も得して嬉しい日になりました。

みなさんも、毎年6月の第一月曜日はぜひ、寄席に足を運んでみてはいかがでしょうか?