栽培を始めて1か月半。

日に日に実が増えて、大家族になってゆくシュガーミニさんご一家です。

実が大きくなってきたタイミングに行う1回目の追肥も完了し。第1花房にはピンポン玉サイズの神々しく光る青い実ができていて、もう赤く色づくまで秒読みかな(*´艸`)

・・・と思っていたのですが、

 

スタンバイ状態がえらく長い。。

 

スタンバイに入ってから、早3週間くらい経ちましたが、まだまだ青いままです。

 

シュガーミニのアップ

 

うちの子たち、大丈夫なのかしら…

心配すぎて実をなでたり、ツヤ出しとして拭き拭きしたりしてます(´д`;)

 

それに、第1花房の下の葉っぱがやたら黄色いのです。ドライフラワーのようになって、もはや自然に落下してさえいます。

「これはまずい!」と調べてみたところ、葉っぱが黄色くなるのは栄養不足が原因だそうです。

もしかしたら、1回目の追肥が控えめだったのかもしれません。追い追肥をして、水をたっぷりあげてみました。

 

それと、栄養不足になっている原因はもうひとつあると思われます。

通常ミニトマトは、太い茎を1本だけ伸ばして育ててゆくものですが、ベテランの使う技術として、「2本仕立て」というものがあるそうです。

「2本仕立て」とは、わき芽(メインの茎から生え出る芽)を伸ばしてサブの茎にしてしまう技術。
そうすると、茎が増えるぶん実りも多くなり、収穫が1.5~2倍になるらしいのです。
(さらに、3本仕立て、4本仕立てにする強者さんもいらっしゃるとか!)

そんな魅力に目がくらみ、スーパービギナーのわたしが、ベテランの技術に手を出してしまいました。

 

シュガーミニのアップ

 

ご覧のように第1花房下のわき芽を伸ばし、支柱を追加してサブ茎を育ててみることにしたのです。

嬉しいことに、そちらにも実が順調についてきました。

でも、2本もしくはそれ以上の仕立てにするということは、本家にプラスして分家まで養わないといけないということ。
子だくさんの大家族になると、食糧がみんなに行き渡るためにはより多くのものが必要になりますよね。
ミニトマトの場合も、1本仕立ての栄養では足りないのかもしれません。

これからも様子を見つつ肥料の量を調整してゆきたいと思います。

ついでに調べてみると、実が赤くなるのは、ピンポン玉サイズになってから1ヵ月以上経ってからだそうです。

ひとまず安心。

 

赤くなる予定日まであと1週間!楽しみです(*^^*)