ネット銀行の活用はますます節約に不可欠になってきています。

ネット銀行のメリットについては以前にこんな記事を書きました。

 

この記事では、口座を持っておきたい3つのネット銀行のうち楽天銀行のメリットをご紹介し、もっともお得に口座を作る方法もお伝えします。

楽天銀行のメリット

振込手数料・ATM手数料が無料にできる

振込み手数料は楽天銀行間であれば何度でも無料です。

さらに、会員ランクに応じて他行への振込手数料やATM手数料無料になる回数が付与されます。

具体的には「ハッピープログラム」というサービスのなかで残高等の条件が定められており、毎月会員ランクが決定されます。

他行への振込手数料は最大3回まで、ATM手数料は最大7回まで無料にすることが可能です。

 

楽天ポイントがたまる

楽天のサービスだけあって、各種取引きによって楽天ポイントがもらえます。

もらえるポイントは会員ランクによって異なりますが、たとえば他行からの振込み1回につき最大3ポイントが付与されます。

ネット上のサービスを利用していると報酬の受取り口座を指定する場面がよく出てきますが、どれも楽天銀行の口座を指定しておけば入金があるたびにポイントがたまってお得です。

 

楽天証券とのリンクで普通預金の金利が0.1%に上昇

楽天銀行の口座を開設するなら、一緒に楽天証券の口座も作っておくとお得です。

別に株の取引きをする必要はありません。

ただ2つの口座をリンクする設定を行なうだけで、楽天銀行の普通預金の金利が0.1%にアップするのです。

一般的な都市銀行では金利が0.001%ぐらいですから、この金利は魅力ではないでしょうか。

 

現金プレゼントサービス

楽天銀行のコンテンツの1つに「現金プレゼントサービス」があります。

広告バナーをクリックするごとに1円がもらえるというもので、ウェブ版でも楽天銀行アプリでも使えます。

月に10円ぐらいのものですが、ポイントではなく現金で口座に振り込まれるので、利息が付いたみたいで嬉しいです(^m^)

 

アプリが使いやすい

楽天銀行はネット銀行のなかでもアプリが優秀です。

振込みもアプリから簡単に行なうことができますし、他の銀行口座やクレジットカードのログイン情報を連携させておけば、現在の総資産を自動で集計してくれる機能もあります。

このアプリのおかげで、私はほとんどウェブ版の楽天銀行サイトを利用することはありません。

 

多くのネットサービスで優遇されている

楽天銀行はネットサービス業界のスタンダードになっています。

そのため、多くのサイトで楽天銀行を受取りに指定すると優遇されます。

たとえばクラウドソーシングサイトの「クラウドワークス」では、報酬を受取る際の振込手数料が「楽天銀行100円・他行500円」となっています。

ネット上のサービスを使うなら、楽天銀行はもはや必須でしょう。

 

楽天銀行の口座をもっともお得に開設する方法

楽天銀行の口座を作るなら、ポイントサイトを経由するのがおすすめです。

多くのポイントサイトに「楽天銀行の口座を作るだけで○○ポイント」という案件があります。

そんな中でももっとも獲得ポイントが多いのは「ちょびリッチ」です。(2018年1月4日現在)

なんと楽天銀行の口座を作るだけで1250円相当のポイントが獲得できます!

まだ口座を持っていない方はチャンスです。ぜひ作っておきましょう。

 

まとめ

楽天銀行は基本的なネット銀行の1つです。

残高が少ないとATM手数料無料回数が少なくなってしまうのがデメリットではありますが、使い方によっては十分にメインバンクとすることもできるでしょう。