2017年12月上旬、いつものようにAmazon Fire TV StickでYouTubeを閲覧しようとすると、このような表示が。
2018年1月1日からYouTubeが見られなくなる?
えー!!
毎日Fire TV Stickで動画をYouTubeを観るのを楽しみにしていた私は、とてもショックでした。
YouTube問題の原因は、企業同士の対立?!
どうやら、AmazonがGoogle製品を販売しないことなどが原因となって両者が対立したことが原因のよう。
企業同士のいざこざは勝手にしていただいてかまいませんが、ユーザーに不利益が及ぶとなれば話は別。
Fire TV Stickを購入した人のなかには、テレビで気軽にYouTubeが観られることが購入動機になった人も少なくなかったでしょう。
これではあまりに酷すぎます、アマゾンさん。
YouTube問題解決か?!Fire TV Stick用ブラウザが公開
早く手を打ってほしいと思っていたところ、2017年12月22日にAmazonからこんなメールが。
Webサイトの閲覧、動画視聴はもちろん、映画、ドラマ、アニメ、お笑い・バラエティ番組など様々な動画コンテンツも大画面でお楽しみいただけます。
おっ!これは、YouTube問題対策か?!
早速Fire TV Stickを起動してみると、以下の表示。
すでにFirefoxとSilkがダウンロード可能になっています。
さっそく両方ダウンロードしてみました。
老舗のFirefoxも、アマゾンの独自ブラウザSilkも、使いやすく作られています。
のすけ.comもちゃんと見られますよ!
細かく見ていくと、Silkの方にはブックマーク機能もあって使いやすそう。さっそく自分のサイトをブックマークしました(^m^)
しかも、最初からブックマークに「テレビでYouTube」というページが。
やはり、アプリではなくブラウザ経由でYouTubeを見られるようにするという、Amazonの対応の表われなんでしょうね。
ちなみにFirefoxの方にもこんな表示が。
やっぱり最初からYouTubeがブックマークされています(^^)
これできっと、2018年以降もFire TV StickでYouTubeが見られることでしょう。
ブラウザ経由でのYouTubeの使用感は、2018年にアプリが利用不可になってから試してみたいと思います。
まとめ
YouTubeアプリが使えなくなってしまうのは残念ですが、Fire TV Stickでブラウザが使えるというのはかえって嬉しいかもしれません。
ただそうなると、キーボードやマウスが欲しくなりますね。
付属のリモコンでブラウザを操作するのはあまりに面倒ですから。
Bluetoothマウスとキーボードが使えるはずなので、今度やってみたいと思います。