今日は、私が愛用しているBluetoothステレオスピーカーをご紹介します。機種名はCreative T15 Wireless。(SP-T15W)

スピーカーを買おうと思ったのは、テレビに接続して「Amazon Fire TV Stick」で音楽を楽しみたいから。

また、スマホやタブレットから音楽を再生するときのためにBluetooth接続が可能なものが良いと考えました。

Amazonでレビューが良かったため、こちらの商品を選択。

 

それではこの商品について詳しくレビューしていきましょう。

必要十分な機能

このT15は、Bluetooth対応のステレオスピーカーとして必要十分な機能を有しています。

Bluetooth接続、LINE接続が可能で、音量、トーンを調節するノブが前面に配置されています。

Bluetooth接続は簡単で、本体前面にあるBluetoothボタンを3秒長押しして端末側で接続するだけです。(パスコードは「0000」)

一度設定すれば、次回からは端末側だけで接続可能。とくにストレスは感じません。

ただし、このBluetoothボタンはBluetooth接続中は青い光が点滅します。これがちょっと目障りな気もします。Amazonレビューを見ると、黒い紙を貼ってボタンを隠しているという人も。

T15前面

 

音質・音量にも満足。低音が魅力

音質は、この5000円という価格帯にしては良いのではないかと思います。

 

スタンダードな2chステレオタイプのスピーカーであるCreative T15 Wirelessは、専用ツィーターとミッドレンジドライバーの組み合わせでスムーズな高音域から豊かな中低音域を再生する2ウェイデザインを採用。音楽のディテールまで詳細に描けます。

 

このように公式ページで言われているとおり、バランスが良く、とくに低音を楽しみたい人にはおすすめできます。

BasXPortと呼ばれる上部の穴により、サブウーファーなしでも豊かな低音を表現できるそうです。

T15上面

音量も十分で、6畳の部屋では音量はせいぜい半分。マックスにしたら近所から苦情が来るでしょう。

 

存在感のあるデザイン

コンパクトスピーカーとは言え、高さ20cmほどのスピーカーが2つあると、なかなかの存在感を発揮します。

スピーカーにカバーはなくむき出しになった状態なので、ややイカツイ雰囲気かもしれません。このあたりは完全に好みですね。

T15デザイン

 

実際に使ってみた感想

私としては機能・音質・デザインのどれも満足のいくものでした。

これで当初の目的どおり、テレビで「Amazon Fire TV Stick」からBGMをかける際に高音質で楽しむことができるようになりました。

やっぱり低音が効いていると気分が全然違います。(ちなみにテレビにはLINEで接続しています。)

ただ、その流れでそのままテレビ番組を楽しむと、必要以上に良い音でテレビを観ることになり、ちょっとビックリします。

映画を観る場合には良いのでしょうが、ただのバラエティー番組の効果音が妙に本格的に聴こえたり、CMで流れている音楽が高音質すぎて聴き惚れてしまったり笑

なので、番組を観るときにはT15への接続は外し、テレビ本体のスピーカーで聴いています。これがやや面倒です。

それから、リモコンなどは無いため、音量を変えたいときには本体で変えるしかないのが面倒でしょうか。

それでも、5000円程度でこれだけ高音質でBluetooth接続も可能となれば、十分満足と言って差し支えないでしょう。
PC用のモニタースピーカーとしても良し、テレビ用やリビングでの音楽鑑賞用にも良し、1つあると便利な商品としておすすめします。

 

Creative T15 Wirelessをブルートゥース接続する方法

以下が、マニュアルに掲載されているBluetooth接続方法です。

1.右のノブを右回りに回してスピーカーの電源を入れると、LEDステータスインジケータが青色に点灯します。
これは、電源が入り、スピーカーのステータスがどのデバイスにも接続されていないことを示します。

2.Bluetooth Connectボタン(真ん中)を3秒間押します。
ビープ音が2回鳴り、LEDステータスインジケータが短く点滅し始めたらボタンをはなします。

3.お使いのデバイスのBluetooth機能をオンにします。
→Creative T15 Wirelessを検索します。
→Creative T15 Wirelessとペアリングして接続します。
パスコードを求めるメッセージが表示されたら、「0000」と入力します。