腕時計は重要なファッションアイテムの1つであり、時に人のステータスを表わすものともなり得ます。
ロレックス、オメガなどの高級時計ももちろん素晴らしいのですが、私はカシオのデータバンクが大好きです。
ドラマでオダギリジョーが着用していたことでも人気が高まったようですが、昔からコアなファンが多い腕時計ですね。
男性だけでなく、女性にもファンが多いそうです。
私は20代の頃からデータバンクを愛用していたのですが、このたび新たに、現行モデルのデータバンク(DBC-611)を購入しました。
それも、ゴールド、シルバーの色違いで2本!
デザインの特徴は、なんといってもテンキー。
レトロヒューチャーとでも言うのでしょうか。なんともデータバンクらしい渋いデザインです。
テンキーを備えるだけあって、機能も充実。
メインの時計機能だけでなく、カレンダー・電話帳・電卓としての機能も兼ね備えています。
もっとも、今どき腕時計に電話番号を登録しておく人はいないと思いますが。
時刻合わせの際には、左右のボタンを何度も押して正しい時刻に合わせるのではなく、テンキーで直接数字を入力できるので簡単です(^^)
しかし、そうした機能はともかく、まずデザインとして素晴らしい。
データバンクは他の時計には出せないオーラをまとっています。
最近は「チプカシ(チープカシオ)」といって、低価格のカシオ腕時計が流行っているようです。 このデータバンクは5千円から1万円ほどの値段なので「チプカシ」には属していないかも知れませんが、やはりそれほど高級感はなく、かと言って安っぽくもなく、ちょうどいいところを突いているなと思います。
色はシルバー、ゴールドの2色展開。
どちらかにしようと思ったんですけどね、結局2色とも買っちゃいました。
結果としては大正解。
気分に合わせて変えることができるので、その日のファッションに合わせる楽しみができました。
(ちなみにこの時計を買ったのは、行政書士試験を頑張った自分へのご褒美です(^^))
さらにデータバンクの長所を挙げておくと、ベルト調整が自分でできます。
ベルトに付いている金具を動かすだけで調整できるので、あっという間に調整完了です。
そして本体の軽さ。着けていてもまったく苦になりません。
四角形のボディは少し角度が着けてあるため、腕に絶妙になじみます。
もし個性的でオン・オフ問わず着けられる手ごろな腕時計をお探しなら、おすすめですよ、データバンク。